【新外国人】読売ジャイアンツ獲得か フォスター・グリフィン 奪三振シーン 【MLBtheshow22】巨人

【新外国人】読売ジャイアンツ獲得か フォスター・グリフィン 奪三振シーン 【MLBtheshow22】巨人

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巨人が来季の新外国人として、前ブルージェイズのフォスター・グリフィン投手(27)の獲得に向けて本格調査をしていることが16日、分かった。150キロ超の直球と鋭いカットボールが持ち味の本格派左腕。今季はロイヤルズ、ブルージェイズで計6試合に救援登板し、エンゼルス・大谷からも三振を奪った。傘下3Aでも今季は救援38試合で防御率2・10と好成績を残したが、マイナーでの豊富な先発経験から先発ローテ候補と見込んでいる。まだ27歳と若く、日本の野球にも順応できると見て白羽の矢を立てた。

巨人の今オフの助っ人補強第1弾の動きが分かった。前ブルージェイズのグリフィンを獲得に向けて本格調査していることが判明した。フロリダ州生まれで、190センチの長身から150キロ超の速球を繰り出す本格派左腕。米国時間15日にブルージェイズの40人枠から外れて自由契約となったことで、これから交渉が進展していくことが見込まれる。

 グリフィンは14年にロイヤルズからドラフト1巡目追補(他球団からFAなどで譲渡された指名権での1巡目指名=全体28位)で指名を受けた将来を有望視された逸材だ。傘下マイナーで着実にステップを踏み、7年目の20年7月27日、自身の25歳の誕生日となったタイガース戦でメジャーデビュー。1点ビハインドの3回から登板し、1回2/3を無失点。味方が逆転したことでメジャー初登板初勝利を飾った。だが、その試合で左肘を痛め、同年8月11日にトミー・ジョン手術を受けたことで21年はメジャー出場はなし。今季はメジャーではロイヤルズで5試合、7月にブルージェイズに移籍後に1試合と2球団計6試合で救援登板し、1勝0敗、防御率8・53の成績に終わった。だが、3Aでは2球団で計38試合に登板して6勝0敗1セーブ、防御率2・10の好成績を残している。

 最大の持ち味は鋭いカットボール。今季、メジャー登板した6試合での平均球速は約143キロ、投球の45%を占めた“軸球”であり、打者の内角を強気に突く。6月22日のエンゼルス戦では大谷からそのカッターで空振り三振を奪った。そこに150キロ超の直球、カーブ、チェンジアップと多彩な変化球を誇り、制球力にも大きな不安はない。打者の左右でプレートの踏む位置を変えるなどクレバーな投球術も併せ持つ。

 メジャーでは救援登板のみだが、マイナーでは豊富な先発経験を持ち、球団としては先発候補として見込んでいるという。巨人は今季、先発ローテを1年守り抜いたのは12勝を挙げた戸郷のみ。2ケタ勝利も10勝の菅野を加えた2人だけと、先発補強が急務といえる状況だ。特に左腕は来季高卒4年目となる井上の飛躍に大きな期待がかかるが、高橋は9月に左肘クリーニング手術を受けてキャンプ中の投球再開を目指し、メルセデスも去就が流動的となるなど枚数は不足している。

 今季はシューメーカーが4勝、アンドリースは未勝利に終わるなど、助っ人先発投手陣の不調もV逸に大きく響いた。来季3年ぶりのV奪回へ、層に厚みを加えていく。

 ◆フォスター・グリフィン(Foster Griffin)1995年7月27日、米フロリダ州生まれ、27歳。ジ・ファースト・アカデミー高から2014年ロイヤルズに1巡指名(メジャー全体28位)でプロ入り。マイナー生活が長かったが20年7月27日タイガース戦でデビューし中継ぎで初勝利も右肘を痛め、8月にトミー・ジョン手術を受けた。2年ぶりにメジャーに昇格した今季はロイヤルズでプレーし、8月にブルージェイズに移籍した。左投右打。190センチ、102キロ。

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